産後の作り置き冷凍庫の作り方
出産したので、毎日の料理が難しくなりました。
そこで、産後に適した料理のやり方を検討しました。その結果、基本的な食事を冷凍作り置きに切り替えることにしました。
やり方をまとめておきます。
産後の作り置き冷凍庫の様子
冷凍庫の画像は以下のとおりです。
内容
上段
冷凍ごはん×15程度
市販の冷凍食品
☆面倒でもごはんは同じ重さに計量しておくと並べやすいです
下段
手作り作り置きおかず×24
夫の弁当×4
☆おかずと弁当はそれぞれ全て同じ容器に入れるとよいです
産後に適した作り置きの検討
まずは、産後の状況に適した作り置きのやり方は何かを検討しておきます。
産前と産後の違い
産前と比べた時の産後の料理環境の違いは、次の2点に集約される。
- 大人が1人の時は、料理する時間をとれない(料理と赤ちゃんの世話を1人で同時進行することは危険である)
- 赤ちゃんの対応のために、食事やその準備が中断する場合がある
冷凍庫に作り置きする
産後の状況を鑑みると、料理を毎日作り続けることは難しく、日々の準備は簡単であるべきだ。
よって、作り置きをしておくことがのぞましい。
作り置きおかずの保存には冷蔵または冷凍の方法があるが、保存期間が長い冷凍を採用する。
方法
冷凍作り置きおかずのやり方、手順は次の通りです
- 一食分が入る大きさのタッパーを冷凍庫に入る分だけ買う
- タッパーの蓋に番号をふる
- おかずを作り、一食分ずつタッパーに入れる
- タッパーの蓋の番号順に収納する
- 蓋の番号順に食べる
ポイント
ポイントは次の通りです
一食分ずつ保存する
大量の作り置きをまとめて保存すると、食事の準備に取り分けの作業が必要になります。
あらかじめ一食分ずつに取り分けておくことで、食事の準備が簡単になります。
同じ容器に保存する
タッパーは全て同じものを使うと、おかずの整理・管理が簡単です。
一食分のおかずの場合、大きいタッパーは必要ありません。
わが家ではイオンの4つ200円の安いタッパーを使っています。重ねられるので、食器棚がタッパーで溢れるのを防げます。電子レンジ可の確認は忘れずに。
番号をふる
タッパーの蓋に番号をふって、番号順に食べます。
こうすることで、保存期間を意識することなく、適切な期間のうちに食べきることができます。
ただし、料理を追加保存するときはどの番号まで食べ進んでいたか管理する必要があります。
わが家の場合、献立計画の中でこれを管理します。
作り置きおかずがあると、安心感があります。
とりあえず子どもの首が座るまではこのようにしていきます。