こんぶとかつお

今後はごはんのブログになる予定です。

わが家の夫の神的行動

来月で結婚して2年になる。

思いがけず良い夫と結婚したので、その生態を記録しておこう。

 

1.妻の幸せが自分の幸せである、と言い切る

妻である私は、好き放題やっている。

家事の取り組みにはむらがあり、献立は自分の食べたいもので構成している。

浪費癖はないものの、経済的には何の貢献もしていない。

時に罪悪感にさいなまれ、謝ってみたりするのだが、それに対して夫は

「(妻)が好きなことしてるのがいいの。」、「楽しそうにしていると僕も楽しい」と言う。

 

2.いつもにこにこしている

家にいるときはだいたいにこにこしている。

妻と話すときは思わず笑ってしまうよう。

特段おもしろトークはしていない。

 

3.ごはんは全部おいしい

結婚前に実家で料理は全くしていないと表明していた(できないとは言っていない)からか、

普通に毎日手作りの料理が出てくるのが感動的らしい。

毎日おいしい、おいしいと食べている。

まいにちありがとうありがとうと言っている。

 

4.都合のよい夫に見えて、夫も幸せになれる原理があるらしい

夫は、独自の幸せになる原理を持っている。

これを説明する時は、妙に徳が高い感じになる。

たとえは、わが家の夫が妻が好き勝手したほうが良いと考えることも、

都合のよい男に見えて、実は本人的には合理的に幸せになれる原理らしい。

夫が説明するのは、

妻が好きなことをする→妻にこにこする→夫うれしい=幸せ

ということだ。

自分が何もしなくても、妻を自由にさせておけば幸せが振り込まれるシステム?らしく

妻は自分が得をしていると思いながら、せっせと夫を幸せにしているらしい。

「僕はずるいの(笑)」と言っていた。

 

少々理解できないところもあるが、幸せそうなのでOK。

きょうもよい夫である。