こんぶとかつお

今後はごはんのブログになる予定です。

今週のごちそう 作り置きおかず

今回のごちそうはこちら。

これが……

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こいつらじゃ!

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今回のごちそうは、作り置きおかず軍団です。
それぞれのおかずの紹介をします。なお、レシピは書くほどのものでもないので、省略します。
 

①にんじんしりしり

作り置き界のスター的存在の沖縄料理。ちょっとあるだけで、食卓に華やかさが出る。お弁当の彩り担当にも。
 
作り方も簡単。にんじんを切って、炒めてだしとたまご入れるだけ。わが家は、かつお節としょうゆとたまごだけで作ります(仕上げにごま油も入れる)。
 
大量のにんじんを切るのが大変で、玉にキズ。しかし、巷にはしりしりマシーンがいくらでも売っています。継続的にしりしりするなら、買ってもいいと思う。
 
家のしりしりマシーンは、ブラウンのマルチクックというやつの電動細切りマシーンです。にんじんがノーストレスで、いくらでも細切りにできます。最高。
 
ブラウンのマルチクックがほしかったら、旦那さんがにんじんしりしりを食べずにいられない身体にするのが近道かもしれない。「切るの面倒だから」と言って少しの間作らないでおけば、そのうち禁断症状が出て、すんなり買ってくれそう。
 

②ざつうま筑前

筑前煮の具の水煮と、チキンライス用の鶏もも肉を使った筑前煮。究極のズボラ料理ですが、ちゃんとおいしいです。しかも安い。
 
小鉢にする用なら、これで十分だと思う。というより、ちゃんと作った筑前煮は脇役にするにはもったいなすぎる。物足りない時は、生しいたけを切って入れると、ちゃんと作った感が出ます。
 

③じゃこピー炒め

ちりめんじゃことピーマンを炒めて、酢醤油でさっぱり味付けしたもの。油は使わない方がおいしい。
 
小鉢にしてもいいし、冷ややっこの上にのせてもいい。濃い目の味付けなら、ごはんの上にのせてもいい。とりあえず、上にのせればおいしいおかず。
 

④味仙みたいな青菜炒め

ニンニクをごま油で炒めて小松菜を投入。コショウと鶏ガラスープの素で味付けしたもの。名古屋の中華料理店・味仙の青菜炒めをイメージしたおかず。
 
味仙の青菜炒めは、季節によって青菜が違うらしいですよ。テレビで見ました。2人で小松菜2袋くらいは、余裕で食べられます。汁だくのイメージがありますが、本当はどうだったか忘れてしまいました。
 

⑤マーボーナス

ひき肉の一番小さいパックを使って、マーボーナス。味付けはみそ、砂糖、お酒、にんにく、鷹の爪でOK。ごま油は最後にほんのちょっと入れると風味が良いですよ。
 
かさまししたい時は、玉ねぎを入れるといいでしょう。にんじんまで入れると、作り置きおかずとしては時間がかかりすぎる気がします。お弁当に入れても喜ばれる一品です。
 

⑥スーパーの炒めるだけの肉

スーパーによくある、たれがからまってる味付き肉野菜炒めセット。メインに持ってくるのは微妙だけど、作り置きおかずならいいんじゃないかと思う。ていねいに暮らす予定はないので、これで良いこととします。
 

楽するために苦労する

 
私は、ただただ楽をするために作り置きおかずをつくっています。メインと汁物は作れても、もう一品の小鉢がめんどくさいんです。基本は一汁一菜上等です。でも、小鉢があると、やっぱりなんか良い。
 
楽はしたいが、小鉢は欲しい。そういう時には、作り置きは便利です。いきなり黄金伝説よゐこ有野のように、楽するために苦労する。さういう人に私はなりたいぞ!